ブログ運営を考えた時、
SEO対策は絶対に
考えておかなければならない問題です。
SEO対策をきちんと講じるコトで
アクセスが集まり、
有益な情報を読者さんに
届けるコトが可能になります。
そんなSEO対策の一つに
【読者の記事滞在時間】
というものがあります。
今回の記事ではその滞在時間を
「ある程度」視覚化するための
プラグインを紹介します。
1-滞在時間視覚化プラグイン!?
日本人成人の平均的な読書スピードは
1分間に400~600字だそうです。
今回ご紹介する
【Insert Estimated Reading Time】
というプラグインは、
人間の読書スピードと
ブログ記事の文字数を基に
記事を全読する時間を
表示するためのプラグインとなります。
記事の「読み飛ばし」を考えると
表示された時間と実際の滞在時間が
合致するというワケではありませんが、
おおまかな時間をイメージするコトが
可能になります。
2-Insert Estimated Reading Time 導入方法
Insert Estimated Reading Time
の導入方法について
画像を付けて解説していきます。
いつものように
「プラグイン」
→ 「新規追加」
を選択して、
検索欄に
「Insert Estimated Reading Time」
と入力してプラグインを表示させます。
インストールが完了したら
「有効化」ボタンを押して
有効にしてください。
それだけで記事を読むための時間が
以下のように表示されます。
3-設定カスタマイズ
これだけで導入は完了なんですが、
個人的にはこの表示の仕方が
なんだか気持ち悪い・・。
というワケでちょこっといじって
表示方法を変更します。
「設定」
→ 「Insert Estimated Reading Time」
を選択して細かい設定を進めていきます。
まず、赤枠の二つの項目を
次のように設定します。
・一分間あたりの文字数
400
→ 500
記事を読む所要時間を算出する
ための設定です。
・時間出力
分
→ 分・秒
秒単位で表示するか否かの設定です。
記事を読む時間が短くなっていますが、
「秒」が表示されていませんね。
さらに言うと
記事を読む所要時間の表示と
記事本文の文字が同じなので、
区別したいトコロ・・。
というワケで!
フォーマットを少しだけいじって
記事を全読する時間の表示を
変更してみましょう。
フォーマットを少しいじるだけで
次のような表示に変更できます。
このような表示でもいいという方は
コチラをクリックして、
表示された先でコードをすべてコピーして、
フォーマット欄の内容を
すべて書き換えてください。
どうでしょう?
同じように表示されましたか?
また、その他にも設定項目はありますが
基本的に触らないでOKです。
4-まとめ
Insert Estimated Reading Timeは
記事を読む所要時間を視覚化できる
非常に有用なプラグインです。
読者さんが記事を読み始める前に
おおよその時間を把握できるだけでなく、
ブロガーさんが記事を書いた際に
読者さんの記事滞在時間を知る目安
にもなります。
ぜひ、この機会に導入してみてくださいね♪
そしてもう一つ、
ブログ運営に欠かせないのが
アドセンス広告。
アドセンス広告は
配置する場所によって
報酬額が大きく変化します。
そのアドセンス広告を
自由に配置するためのプラグイン
についてはコチラをご覧ください。
→ アドセンス広告用プラグインMaster Post Advertが有能過ぎる件