沖縄県内でも最大級の花火大会。
それが海洋博記念公園で
毎年7月の第3土曜日に
開催されている
「海洋博公園サマーフェスティバル」です。
「海洋博公園花火大会」
とも言われますが、
例年多くの見物客で溢れています。
この花火大会には
本当に多くの見物客が来場するので
会場内が大混雑するのはもちろん、
会場周辺も交通規制が行われます。
さらにメイン会場でもある
エメラルドビーチでは
【入場規制】も行われるほどの人気イベントです。
今回はこの海洋博の花火大会について
詳しくお話していきます。
1-そもそも海洋博公園って?
海洋博公園は、
昭和50年に沖縄で開催された
【沖縄国際海洋博覧会】を
記念して設置された国営公園です。
公園内には・・
熱帯・亜熱帯都市緑化植物園
熱帯ドリームセンター
おきなわ郷土村 おもろ植物園
海洋文化館 プラネタリウム
オキちゃん劇場
沖縄美ら海水族館
エメラルドビーチ
広場・休憩施設・レストラン
などの施設が入っており、
公園のイベントがない通常日でも
十分楽しめるようになっています。
海洋博公園への入園は無料ですが、
各施設利用時に料金が発生します。
※以下のクレジットカードが使用可能
VISA
Master
JCB
アメリカン・エキスプレス
ダイナースクラブ
※Edy利用可能
※年間パスポートは発行から1年間有効
2-今回の花火大会のスケジュールは?
今回の海洋博の花火大会は
以下のスケジュールで行われます。
【日時】
平成29年7月15日(土)
12:00~21:00頃
※第39回海洋博公園花火大会
20:00〜21:00頃
※荒天中止(順延なし)
【メイン会場】
海洋博公園内 エメラルドビーチ
メイン会場はエメラルドビーチですが、
その周辺(エキスポランド跡地)では
さまざまな屋台が出店しており、
いろいろな味を楽しむコトができます。
3-駐車場はあるの?
海洋博公園内には2,000台近くの
駐車スペースがあり、
それら駐車場は
【すべて無料】で利用できます。
ただ、花火大会当日は超混雑しますので、
園内の駐車場に停めるのであれば
午前中に停めておくコトをオススメします。
が、園内に駐車するのは
正直オススメしません・・。
詳しくは後述します。
公園外に停めるのであれば
臨時の無料駐車場を利用するのも
一つの手です。
海洋博公園が準備している
臨時無料駐車場に停めて、
周回バスで公園まで移動する
というワケです。
その他にも近隣住民が
有料で臨時駐車場を用意しています。
有料ではありますが、
案外コスパが良かったりします。
これについても後ほど詳しくお話します。
4-交通規制はあるの?
海洋博の花火大会は例年、
会場周辺で交通規制があります。
花火打ちあがる時間の前後で
交通規制があり、
時間帯によっては
海洋博公園周辺への進入が禁止されます。
前年の情報ですが
以下に記載しておきます。
県道114号線
19:30~23:00
地図中の①から②までの県道114号線
新里向けが進入禁止となります。
20:00~23:00
③浦崎交差点から海洋博公園向けの
県道114号線が進入禁止となります。
20:20~23:00
②から③までの県道114号線が
浦崎交差点向けに一方通行となります。
19:00~24:00
④から県道114号線合流三叉路まで
町道16号線が進入制限となります。
その他
規制なし 双方向通行
※上記の情報は前年のモノです。
海洋博の花火を会場周辺で見たいのであれば、
交通規制前に入るしか方法はありません。
5-渋滞にハマらないためには?
海洋博の花火大会の目玉(?)が
交通渋滞です。
尋常じゃないぐらい、
ハンパじゃないぐらい渋滞します。
交通規制が入るようになってからは
大分改善されたものの、
それでもやはり混みます。
ヒドい時には渋滞から抜けるまでに
1時間以上かかるコトもあります。
まず「行き」の際の
渋滞回避術としては
「今帰仁周りで行く!」です。
画像の青いラインですね。
高速から下りて
遠回りしているようにも見えますが、
意外と今帰仁線から
まわる方が早かったりします。
私も車の免許を取ってから
何度か海洋博の花火大会に行っていますが、
「行き」の際は今帰仁線から
行くようにしています。
帰りの渋滞にハマらないコツとしては、
「花火を半分諦める!」です。
海洋博の花火は
前半と後半に分かれているので、
前半部分が終わって
休憩時間が始まったその時に
片付けをして帰るというワケです。
正直、最後まで見たい気もしますが、
超混雑にハマりたくなければ
そういった選択も必要です。
逆に、
「どうしても最後まで見たい!」
という場合は、
居眠り運転がないように
眠気覚ましなどを
用意しておくといいでしょう。
駐車場について前述しましたが、
「渋滞に巻き込まれたくない!」
という方は
無料の臨時駐車場か近隣住民が用意した
有料の臨時駐車場を利用し、
「なにがなんでも最後まで見たい!」
という方は
園内の駐車場に停めるといいでしょう。
とにかく言えるコトは・・
世の中のお父さん方、
共に頑張りましょう。
6-RED流 海洋博花火の楽しみ方
私なりの海洋博の花火の楽しみ方を解説します。
まず、会場には15時〜15時半の時間で
着くようにします。
車は海洋博が用意した
無料の臨時駐車場に停めます。
無料の周回バスに乗って
会場に向かいます。
※去年はバスに乗る時に
うちわをもらえました♪
海洋博公園に着いたら、
その足で美ら海水族館に向かいましょう。
16時以降の入館料が安くなるので、
それを利用して入ります。
16時から花火を見る場所の
確保をしていたら暑くてぶっ倒れます。
「16時からチケット」を賢く利用して、
水族館の中で涼んで時間をつぶしましょう。
※館内は同じようなコトを
考える利用者でいっぱいです。
17時ごろ水族館を後にしたら、
花火がみれる場所を確保しましょう。
※レジャーシートなどの
敷物の準備を忘れずに。
場所を確保できたら
屋台に行って食べたいものをチョイス。
ビールとかも・・
飲めたらいいですね・・。
あとはダラダラしながら
花火が始まるのを待ちます。
なかなかの長時間になるので、
お子さんがいる家庭は
退屈しないようなおもちゃなどを
用意しておくといいですね。
20時、花火が始まったらしばらく楽しんで、
15分ぐらいたったら片付けを始めます。
花火の前半が終わったらすぐに立ち上がって
周回バスの乗り場へと向かいます。
※ここでも同じようなコトを考える人多数。
花火の後半が始まったら
歩きながら見てたらいいんですが、
周囲の方の迷惑にならないように
注意してください。
車に着いたらささっと出て、
大渋滞に巻き込まれる前に
本部を脱出しましょう。
上手いコト抜けれたら
22時前には名護辺りに着いているハズです。
7-前回の花火の様子
「記事を読んでたら
行きたくなくなってきたな・・」
って言わないでくださいね。
去年の様子はこんな感じです。
子供の笑顔が見れるなら
・・プライスレス!
当日の名護・本部周辺は
交通量が一気に増えますので
事故などには十分注意してください。