「利益率が80%オーバー!?」
そんなコトってありえるのでしょうか?
それが・・
期限切れインク
だったらありえるんです。
1-期限切れをAmazonで販売?
期限切れインクを
Amazonで販売するコトに
驚いた方もいるかもしれません。
百聞は一見に如かず。
下記画像を見てください。
画像をご覧いただければわかる通り、
実際にAmazonで出品されています。
ここで注意して頂きたいのは
期限が切れたインクを出品する場合、
コンディションは「中古」で出品し
期限が切れているという旨を
説明欄に記載するようにして下さい。
2-期限切れインクのリサーチポイント
利益が出せるとはいうものの
どのような期限切れインクを
リサーチしたらいいのでしょうか?
期限切れインクは店頭のワゴンなどに
並んでいるコトが多いです。
が、
そのすべてをリサーチする
必要はありません。
基本的には・・
○純正インク
かつ
○「ブラック」または「カラーパック」
に絞ってリサーチしていきましょう。
その他の
「シアン」
「マゼンタ」
「イエロー」
などは利益が見込めない場合が多いので
基本的にスルーでOKです。
※「時間があったらリサーチする」
ぐらいでOKです。
3-実際に販売した商品
実際に販売した商品を紹介します。
HP 140XL プリントカートリッジ 黒 ( 増量 ) CB336HJ
仕入れ:108円
販売(中古-ほぼ新品):2,000円
利益:1,399円(利益率70%)
ヒューレット・パッカード HP 56/57 黒・カラーパック
仕入れ:108円
販売(中古-ほぼ新品):4,980円
利益:4,141円(利益率83%)
4-期限切れを販売して大丈夫?
ここで一つの疑問が出てくるでしょう。
「そもそも期限切れインクを
Amazonで出品、販売しても
いいのでしょうか?」
結論からいうと
「OK」です。
私が実際にAmazonの
テクニカルサポートに確認しました。
テクサポからの回答が以下の通り。
ご担当者様、
平素よりお世話になっております。
Amazonテクニカルサポートよりご連絡いたします。
回答までお日にちを要し、
お待たせいたしましたことをお詫び申し上げます。先日お問い合わせいただきました、
推奨期限が切れているインクカートリッジの出品について
お調べいたしました。結論から申し上げますと、
「商品によっては販売可」となっております。背景として、当サイトでは下記のような
商品の販売を禁止しております。
———————————-
賞味/消費期限(販売期限を含む)を過ぎている商品。
有効保管期間の残り日数が不足している製品。
賞味/消費期限が消されている、または改ざんされている商品。
———————————-
この観点から、推奨利用期間を過ぎている場合は
基本的に出品をお控えいただいております。しかしインクカートリッジについては、
期限切れでも使用できるケースが多いことを
Amazonが把握しております。そのため、以下のようになっております。
・期限切れでも使えるカートリッジの場合=中古で販売可能
・期限によって使えなくなるカートリッジの場合=販売不可また推奨期限以降の動作については、
メーカーや型番など製品仕様によって異なりますが、
Amazonではそのような詳細まで情報を保持しておりません。このような背景から、インクの推奨期限について
厳密に規制していない状況となっております。ご出品者様にて、期限切れでも使用できると
把握いただいているインクについては、
推奨期限が切れていても中古で販売いただけます。ご認識いただいておりますとおり、
30日間の返品受け付けにご協力の程よろしくお願いたします。
(2017年2月23日 時点)
この回答を見て私は
「なんて曖昧な回答なんだ!」
と感じました。
が、最後の部分の
「30日間の返品受け付けに
ご協力の程よろしくお願いたします。」
この対応さえきちんとすれば
期限切れインクの出品・販売は
可能であると認識しています。
5-まとめ
○Amazonで期限切れインクを
出品、販売してもOK!
○出品コンデションは「中古」にして、
期限切れの旨を記載する。
○30日間の返品保証を設ける。
期限切れ商品をAmazonで出品するコトに
抵抗があるかもしれませんが、
テクニカルサポートにも確認して
前述のように回答をもらっています。
※2017年2月23日 時点
店頭で処分インクのワゴンを見つけたら
積極的にリサーチしていきましょう!
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