ここ最近、おかしな出品者が
増えているのはご存知ですよね?
新品の商品なのに
最安値のさらに半額ぐらい
で出品しているような出品者です。
その他にも異常なまでに安い価格、
例えば2万円台が通常の最安値なのに
50円とかの価格で出品していたりとか。
こういった出品者から商品を購入すると
発送通知は届きますが、
いつまでたっても商品は届きません。
代金だけが持っていかれ、
合わせて個人情報も持っていかれる
というワケです。
こういった詐欺出品者の特徴として・・
・新規アカウントで評価がゼロ
・店舗名がおかしな羅列
・発送元が海外(日本国内の場合も)で
商品到着までに日数がかかる
・取り扱い在庫数が異常に多い
・自己発送
などなど。
このような特徴を把握しておけば
「誤って購入するという
コトはないから問題ない!」
かもしれませんが、
ここ最近にいたっては
そう軽く考えてばかりもいられない、
そんな状況のようです・・。
1-増えるアカウント乗っ取り詐欺
ちょっと前までは
・出品価格が異常なまでに安い
・評価がない新規出品者
この2点だけで
詐欺出品者だと判断できました。
が、ここ最近は評価が
ついているのにも関わらず、
詐欺出品者である可能性の
出品者が出てきています。
一体どういうコトなのか?
考えられるのが
「出品アカウントの乗っ取り」
です。
すでに登録されている
出品者アカウントを乗っ取り、
そのアカウントで詐欺出品者が
出品している可能性があるというコト。
アカウント乗っ取りとか
考えただけでも恐ろしい・・。
このアカウント乗っ取りを防ぐために
2段階認証を設定しておきましょう。
2-2段階認証とは?
2段階認証というのは
セキュリティ面を強化するための
対策のコトです。
Amazonアカウントに
ログインする際には
ID・パスワードを
入力していると思いますが、
2段階認証を設定していると
指定された端末に
6ケタのパスコードが届きます。
その6ケタのパスコードを
ご自身のパスワード入力後に
入力してログインが可能となります。
![](https://sedolista.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
通常のログイン画面の後にこの画面が表示されます。
パスを二重に設定するコトで
セキュリティ面を
強化しているというワケです。
今回の記事ではその2段階認証の
設定方法について解説していきます。
3-2段階認証の設定方法
2段階認証の設定について
画像付きで解説します。
手順に沿って入力・設定をしてください。
(1)2段階認証設定画面へ
まず、コチラのリンクから
Amazonの2段階認証設定画面へと
移行します。
→ 2段階認証の設定へ
下記画像のような画面にいくので、
「設定を開始」ボタンを押します。
![](https://sedolista.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
上下どのボタンを選択しても構いません。
(2)携帯端末でパスコードを受け取る
次の画像のような画面になるので、
矢印の先の入力欄に
今後、パスコードを受信する端末の
携帯電話番号を入力し、
テキストメッセージ(SMS)で
コードを受け取ってください。
![](https://sedolista.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
赤枠内の入力欄に6ケタのパスコードを入力します。
携帯端末にパスコードが届いたら、
入力欄に入力して
「コードを確認して続行」
ボタンを押します。
※認証コードが届かない場合、
次の項で解説している
「認証アプリ」を使うコトで
パスコードを受け取るコトが
可能になります。
(3)バックアップ手段を追加する
第一手段が使用できない場合の
サインイン方法を追加します。
(2)と同じ端末ではエラーになったので、
「認証アプリ」を使用して
パスコードを生成します。
![](https://sedolista.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
SMSでパスコードが届かない場合にも認証アプリを使用します。
携帯端末に認証アプリが
入っていない場合、
この機会に
インストールしておきましょう。
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【認証アプリ】
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認証アプリでQRコードを読み込んだら、
表示されたパスコードを入力します。
![](https://sedolista.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
赤枠内の入力欄に6ケタのパスコードを入力します。
(4)コード入力不要の選択
ここまでこれば設定はほぼ完了です。
端末によっては
パスコードの入力画面が
表示されない場合があります。
その際は、下記画像のように
ご自身のパスワードに続けて
パスコードを入力してください。
![](https://sedolista.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
よく使う端末でコードの入力を
避けたい場合は
「この端末ではコードの入力は不要です。」
にチェックを入れて、
「同意して2段階認証を設定する」
ボタンを押します。
(5)設定の確認
以上で2段階認証の設定が
完了しました。
特に問題はないと思いますが、
設定に誤りがないかチェックしましょう。
![](https://sedolista.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
何においても「チェック」は大切です。
4-まとめ
アカウント乗っ取りが起きると、
解決させるまでに
ものすごいムダな時間と労力を
費やしてしまいます。
というか、
アカウントが乗っ取られると
自身が受けるダメージは
相当なものなので、
乗っ取られるコト自体がないように、
事前に2段階認証を設定しておいて
防ぐようにしましょう!
もし2段階認証の設定を
無効にしたい場合には、
下記リンクから設定画面にいき
「無効化」ボタンを押して
無効にしてください。
ちなみに、
アカウント乗っ取り詐欺も怖い話ですが
私たちせどらーにとっては
アカウント停止・閉鎖も考えたくない
恐ろしい話ですよね・・。
あなたはこのような商品を
取り扱っていませんか・・?
→ Amazonアカウント削除の危機!?対応方法・解決策は?