記事のスタートはここからです。
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この記事で学べるコト
・なんでゆうメールはダメなの?
・Amazonの自己発送方法の選択肢は?
・REDはどうする?
というワケで今回の記事ではAmazonの出品者出荷(自己発送)の追跡情報必須問題についてお話していこうと思います。
なんでゆうメール出荷が不可なの?
”2,200円以上は追跡情報が必須”って頭にあったけど、”すべてで必須になる”って案内あったっけ?
見落としていたのか全然覚えていないっていう(笑)
※Amazonからの案内は”2,000円未満”ですが、税込みして”2,200円”なので上記のように記載しております。
追跡番号必須ってなったらどうなるの?
本せどらーの多くが利用しているであろう【ゆうメール】という発送方法。
しかしながらゆうメールには追跡情報の付与がありませんので、この方法での発送が不可となります。
※特定記録つけれるけど、高くなるので付けない方向でのお話ね(´・ω・)
ゆうメールとそれ以外だとどれぐらいちがう?
ざっくりですが、ゆうメール利用者の多くは100円程度でほとんどの本を出荷していると思います。
私が・・
250g以内 | 103円 |
500g以内 | 106円 |
1kg以内 | 148円 |
こんな感じなので。
それ以外の発送方法、例えばクリックポストの場合は198円です。
取り扱っている本の重量がだいたい500g以内なので、それを基準に考えると92円も差があります。
本せどらー、特に薄利多売でガンガン仕入れている本せどらーさんにとってはこの差は超大打撃ですね(´;ω;`)ウゥゥ
Amazonの自己発送方法の選択肢は?
クリックポスト
長さ | 14~34cm |
幅 | 9~25cm |
厚さ | 3cm以内 |
重量 | 1kg以内 |
料金 | 全国一律 198円 |
備考 | 沖縄を発着するクリックポストはすべて船便 |
ゆうパケット
長辺 | 34cm以内 |
厚さ | 3cm以内 |
大きさ | 三辺すべてで60cm以内 |
重さ | 1kg以内 |
料金 1cm以内 | 250円 |
料金 2cm以内 | 310円 |
料金 3cm以内 | 360円 |
備考 | 沖縄を発着するクリックポストはすべて船便 |
レターパックライト
長辺 | 34cm |
短辺 | 24.8cm |
厚さ | 3cm以内 |
重さ | 4kg以内 |
料金 | 全国一律 370円 |
備考 | ポスト投函 |
レターパックプラス
長辺 | 34cm |
短辺 | 24.8cm |
厚さ | 3cmを超えてもOK |
重さ | 4kg以内 |
料金 | 全国一律 520円 |
備考 | 対面受け渡し |
ネコポス
大きさ(上限) | 縦31.2cm以内・横22.8cm以内 |
大きさ(下限) | 縦23cm以上・横11.5cm以上 |
厚さ | 2.5cm以内 ※1 |
重さ | 1Kg以内 |
料金 | 人によって異なる ※2 |
備考 | 規格内であれば市販の包装資材でもOK 沖縄発着は船便っぽい? ※3 |
※1:メルカリなどからの場合は厚さ3cm以内
※2:1個当たりの上限額は385円(税込み)
※3:沖縄を発着するネコポスも船便っぽいが航空便だったという情報もあり
宅急便コンパクト
宅急便コンパクト薄型専用BOX | 縦24.8cm・横34cm以内 |
宅急便コンパクト専用BOX | 縦20cm・横25cm・高さ5cm |
重さ | 制限無し |
料金 | 発送先で異なる ※1 |
梱包資材 | 専用BOX 70円 |
備考 | 集荷や時間指定などのサービスが充実 |
※1:発送先で異なるが、各種割引活用で大幅値下げも可能
REDはどうするの?
最初に思い浮かんだのは・・
クリックポストかなーって思いました。
でも、ネコポスに関してはAmazonがキャンペーンをやっているので、それを活用してもいいのかなって。
クリックポストが198円なので、ネコポス利用でもいいのかなって思いました。
まぁ、それでもゆうメール106円からだと60円ぐらい高いですが。
ただ自分は発送代行を利用しているので、これを機にその代行業者さんをフル活用してしまうのもありかなって思いました(*´ω`*)
本せどり戦略としてどうする?
本せどり自体の戦略も見直さないといけません。
送料が1.5倍になるわけですから、今までと同じようにやっていては「欲しいという方のために送り届ける!」ってだけのボランティアになってしまいますからね(´・ω・)
でもまぁ前述したように代行業者をフル活用するのが前提にあるので、見直すべきは仕入れ判断ぐらいかなーって。
これまでの利益計算の時ににプラス100円ぐらい上乗せして考えればさほど問題はないかなと。
あとは本せどり自体の仕入れ量は減るかもしれませんが、他にも取り組んでいるコトがあるので大ダメージっていうワケでもないかなー?・・みたいな。
時代の変化に合わせて進化しましょ
というワケでいろいろお話してきましたが、結論としては「時代の変化に合わせて自身も進化していきましょう!」ってコト。
Amazon様の規約がどんどん変化していく中でやりにくくなっている一面はありますが、本せどり自体は全然まだまだできますから、自分自身をどんどん成長させていきましょー♪
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フィクション記事はここまで。
なぜこの記事を公開したのか?
さて。
冒頭で
って言ってるのになぜこのような記事を公開したのかというコトに触れておきます。
今回、Amazonから最初に案内があった時、多くの方が驚いたと思います。
私自身最初は驚きましたが、記事内でも書いてある通り「事前に案内したって言ってるけど、そんなん聞いてないが・・」って思っていたので、半信半疑の状態でした。
で、しばらく情報収集をしながら、最終的にテクサポに確認してみたトコロ、次のような回答がありました。
つまり、
「追跡情報がある配送サービスを選んだ場合、必ず入力してよね」
ってコトです。
具体的には・・
日本郵便
クリックポスト・レターパック・ゆうパック・ゆうパケット
ヤマト運輸
ネコポス・宅急便・宅急便コンパクト・ヤマト便
佐川急便
飛脚宅配便・飛脚ラージサイズ宅配便
これらは追跡情報の入力が必須になっています。
(ヤマト便の記載があったけど、なくなったんじゃないのか・・?)
なので、ゆうメールでの出荷の場合、税込み2200円未満であればこれまでと同じように出荷出来てなんの問題もないというコト。
ただし!
アマ神様が「全出品者、全商品発送する時には追跡情報入力を必須にするね!」って突然いうかもわかりません。
大切なのはそういった状況に陥った時にどう動くかです。
悲観的になったトコロで何も解決しません。
「今の自分に何ができる?」を考えて進化していく必要があるのです。
普段から最悪の状況をイメージしながら、自分自身がどう動くかを考えるのも大切です。
というワケで、今回の記事では「最悪の状況をイメージしてもらうきっかけになれば!」ってコトで公開してみました^^
今後のせどりライフに活かしていただけたら幸いです♪
P.S.
やるやる詐欺を繰り返して全然ブログを更新していなかったので、週一更新のペースでコツコツと更新していこうと思います(´・ω・)