店舗せどりにせよ、
電脳せどりにせよ、
「利益計算」ってのは
必ずやっている作業だと思います。
利益が見込める商品じゃないと
仕入れる意味がありませんからね。
今回の記事では
せどりで利益計算をする際に便利な
2つのツールをご紹介します。
1-FBA料金シミュレーター
電脳せどりをする際に使うのが
コチラのFBA料金シミュレーター。
→ FBA料金シミュレーター
ちなみにchromeの拡張機能、
モノサーチがインストールされていれば、
1クリックで表示させるコトができます。
自社発送(自己発送)なのか
FBA発送なのかで
入力箇所に違いがあります。
事細かに手数料などを
入力する欄もありますが、
私の場合、FBA発送であれば
ほとんど入力していません。
入力しているのは
「商品代金(想定売価)」と
「商品原価(仕入れ値)」
ぐらいです。
![](https://sedolista.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
というのも、
FBA倉庫へまとめて梱包して
発送できたとすると、
1個あたりの送料を
かなり抑えるコトができます。
例を挙げて説明すると・・
送料が1箱1,000円の場合、
箱の中身が1個なら
送料は1,000円となりますが、
箱の中身が20個なら
送料は1個あたり50円となります。
50円ぐらいは誤差があっても
許容範囲と考えているため、
ほとんど入力せずに
概算で利益を出しているというワケです。
もちろん、大型商品で1個ずつしか
発送できない場合は
1個あたり1,500円の送料が
かかるコトを頭に入れて計算しています。
(といってもコレも概算ですが・・)
2-Amazonセラーセントラルアプリ
店頭などで利益計算をする場合、
私はせどりすとプレミアムを使って
利益計算をしておりますが、
せどりすとプレミアムは
月額制の有料ツールなので、
今回は無料で使える
Amazonセラーセントラルアプリの
機能を使って利益計算を解説します。
トップ画面で「商品登録」を押して
利益計算したい商品を検索し、
商品の詳細を表示させたら、
「最低価格」「手数料」「純利益」と
表示されている項目の「>」を押します。
すると
「出品者から出荷」
「Amazonから出荷」
というタブが出てくるので
それぞれ利益計算するための
数値を入力して利益を算出します。
3-動画解説
FBA料金シミュレーターの使い方、
Amazonセラーセントラルアプリの使い方を
動画で解説しています。
4-まとめ
利益計算はせどりをやる上で
必ずやらなければならない作業です。
FBA料金シミュレーターにしても
Amazonセラーセントラルアプリにしても
その使い方を
しっかりと理解しておきましょう。
自身の利益・資金を守らないと
せどりを継続していくコトは
不可能ですからね。
「自身を守る」で思い出したんですが、
ここ最近「アカウント乗っ取り詐欺」が
横行してるのはご存知ですか?
自分の身は自分で守るようにしましょうね。
→ Amazon 2段階認証の設定方法!アカウント乗っ取りを防ぐには?